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久喜くにやすブログ。 日々の活動をお伝えしてます。

「令和」と決まりました。

平成の「平」と新元号の「和」で「平和」を願う!

辞令交付式

竹中郁子副市長に辞令を交付いたしました。竹中副市長は、厚生労働省からお越しいただき、私の補佐役として、市政全般についてご尽力をいただきますが、特に労働部門でキャリアを積まれ、産業振興や雇用創造、雇用拡大等の分野においては、これまでの経験をフルに活用して、秩父市のみならず、秩父地域全体の発展に寄与していただくものと期待しております。また、女性の副市長は秩父市では初めてのことであり、女性活躍社会の実現に向けましてもご活躍いただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、今回の人事異動ですが、経営方針に掲げる3大事業や重点事業を確実に推進するため、延べ10時間に及ぶ調整を重ね決定しました。昇格人事は、各職場において実績をあげている職員の中から、特に優秀な職員を抜擢しました。

なお、管理職については、管理職の割合やラスパイレス指数を考慮し、上位職の資質があり、真にその役職にふさわしいと私が判断した職員を登用しました。

秩父新電力株式会社へ2人の職員を派遣し、いよいよ本格営業等を開始して、電力の地産地消を推進いたします。また、地域の中小企業に対する経営支援等、国の政策をいち早く情報収集するとともに、地域経済の活性化に寄与する人材育成のため、経済産業省(地域企業高度化推進課)へ1人、実務研修派遣を行いました。一方、セメント1Pや国道140号秩父陸橋の平面化、更には(仮称)長尾根トンネルの開削等、秩父地域全体のインフラ整備を見据え、埼玉県から技術職員を派遣していただき、地域整備部へ配属しました。

新規採用職員では、林業職・土木職・電気職・図書館司書等、近年採用できなかった職種を採用しました。中でも林業職は、森林環境譲与税で林業を再興させるべく、2人の職員を採用し、森づくり課へ配属しました。更に、豊島区との人事交流や、一般財団法人 地域活性化センターへの職員派遣は、継続して行います。

以上を踏まえ、今回の人事異動の規模は、一般行政職の配置換えは88人、昇格者は66人、医療職の配置換えは7人、昇格者は15人、異動対象者は合計で176人となりました。

それぞれの職場で是非頑張って頂くようお願いしました。

I has presented a letter of appointment for Vice Mayor, city officers, and so on.

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